日本ラグビーフットボール協会は、2020年の日本代表のテストマッチの日程を発表した。
2020年7月4日（土）、7月11日（土）にイングランドと2試合。
11月14日（土）にスコットランド、11月21日（土）にアイルランドと試合をする。
イングランドはワールドカップ2019の準決勝でオールブラックスを倒し、決勝にコマを進めた「ティア1」の強豪。エディージョーンズがHCを務めていたことでも知られている。
スコットランド、アイルランドはご存じの通り日本がワールドカップのプール戦で倒した北半球屈指の強豪。ワールドカップで日本に倒された悔しさを晴らすために全力で日本を倒しに来るだろう。
7月のイングランド戦 神戸、大分で開催‼
7月に行われるイングランドとの試合は国内で行われる。日本ラグビーフットボール協会からは、開催地の正式な発表はまだされていない。しかし、ワールドカップ決勝後にエディージョーンズが開催地の場所を、神戸と大分と明かしていたので、おそらく神戸と大分で開催されるだろう。神戸と大分で決定した。
スタジアムはワールドカップの会場となった、ノエビアスタジアムと昭和電工ドーム大分で行われると予想する。 この2会場で行われることが決定した。ワールドカップのレガシーでの早速の試合だ。盛り上がること間違いなしだろう。
スコットランド戦は聖地マリーフィールドで！
11月14日に行われるスコットランド戦はスコットランド、エディンバラにあるスコットランドラグビーの聖地マリーフィールドで行われる。収容人数は67800人。おそらくこの大人数のスコットランドファンがスタジアムを埋め尽くし、スコットランドに声援を注ぐだろう。
日本がワールドカップで勝った試合とはまさに真逆の状況である。この圧倒的アウェーで日本代表がどのような試合をしてくれるのか、とても楽しみである。
アイルランド戦は海外開催！
11月21日のアイルランド戦はまだ試合会場は決まっていない。もし、アイルランドのホームで行われるなら、ダブリンにあるアビバ・スタジアムで行われるだろう。
アイルランドは2018年に、このアビバ・スタジアムの地でオールブラックスをノートライに抑えて勝利している。日本代表にはアイルランドファンが16人目の敵として立ちはだかることになるだろう。
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