ラグビーのルールを観戦歴別に解説!初心者でもわかりやすい!

japan pixラグビー観戦について

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ラグビー日本代表のラグビーワールドカップでの活躍で一気に注目度を上げたラグビー

ただ、観戦していて、何が反則なのか、どうやったら得点が入り、それが何点なのか

そもそも、何人で試合が行われていて、どこがすごいプレーなの?など、ルールや技術がわかっていない人が多いはず。

ルールがわからなくても迫力があり、楽しく観戦できると思うが、ちょっとでもルールなどがわかればもっと楽しく観戦することができるはず!

そう思い、ルールや技術を観戦レベル別にまとめてみました。

  1. <大前提> 経験者でも何の反則なのかわからないときが多い
    1. プレーする選手たちもわからないときはある
    2. 観戦するうえでどこまでルールがわかればいい?
  2. ラグビー観戦 超初心者向け
    1. まずは観戦ルール‼
    2. 会場でのイベントや、応援ソングを覚えて楽しもう
      1. 例1 ワールドカップで見た、「リーチ」コール
      2. 例2 ビクトリーロード合唱
      3. 例3 サンウルブズ 遠吠えでの応援
    3. 各チームのファンクラブに入ってグッズなどを身につける
    4. まとめ
  3. ラグビー観戦 初心者向け
    1. まずはこの動画を見てほしい‼
      1. 試合時間 試合人数
      2. 得点の重ね方
    2. ラグビーには重い反則と軽い反則がある!
      1. 重い反則が起きると キックで陣地も得点も狙える
      2. 軽い反則が起きると スクラムから再開
      3. よくある反則の1つ ノックオン (軽い反則)
        1. 反則の内容
        2. 反則を見極める レフェリーのジェスチャー
      4. よくある反則の1つ スローフォワード(軽い反則)
        1. 反則の内容
        2. 反則を見極める レフェリーのジェスチャー
      5. よくある反則の1つ ハイタックル(重い反則)
        1. 反則の内容
        2. 反則を見極める レフェリーのジェスチャー
    3. ラグビーのポジション
    4. アドバンテージとは?
      1. アドバンテージの発生が試合に与える影響
      2. アドバンテージが発生する時
      3. アドバンテージには長さの違いがある
    5. まとめ

<大前提> 経験者でも何の反則なのかわからないときが多い

実のところ、見るうえでそこまでラグビーのルールを知る必要はない。ラグビーはポジションごとに役割が全く違う。そのため、トライを主に取ったりするポジションの人はスクラムの細かいルールなど経験者でもわからない人が多い。

プレーする選手たちもわからないときはある

そしてプレーする選手たちも何の反則だったのかわかっていないときがある。そのため、ラグビーでは一つの反則についてレフェリーと選手が話し合って、理解しあったり、レフェリーが反則を犯しそうな選手にあらかじめ、反則をしないように注意を促すなど、とても面白いスポーツである。

観戦するうえでどこまでルールがわかればいい?

超初心者!
イベントとして、楽しむには超初心者編まで理解すればオッケー!人に迷惑さえかけなければみんな楽しいのがスポーツだ!
初心者!
試合の流れが理解できたら、もっと楽しいのにと思ったら、初心者編まで理解すればオッケー!これを見て数試合観戦すれば完全にラグビー好きとして観戦できる!
中級者!
試合について議論などをしてもっと深く楽しみたい!とおもったら、中級者編までわかればオッケー!ここまでくると具体的な歓声をあげることができる!
上級者!
残りは上級者向けだが、ここまで来たらラグビーが問題なくプレーできる!戦術の考察などもできる領域だろう。

ラグビー観戦 超初心者向け

まずは観戦ルール‼

とりあえず、初めての観戦で楽しむにはこれさえ守っておけば大丈夫!

細かいルールなどは見ていくうちに、体が勝手に覚える!

会場でのイベントや、応援ソングを覚えて楽しもう

例1 ワールドカップで見た、「リーチ」コール

ワールドカップのスコットランド戦で、リーチマイケル主将がボールを持った時に「リーチ」とみんなで叫ぶ、あのコールのこと。

正直あのコールに私はとても驚いた。間違いなく、ワールドカップで始まったものだ。あの時に始まった、つまりはにわかもベテランもないのだ。これは今後も文化として残したい!

例2 ビクトリーロード合唱

日本代表候補だった山本幸輝選手が、日本代表合宿中に作った替え歌。山本幸輝選手は落選してしまったが、この歌で日本代表が結束し、固いONE TEAMを作り上げて快進撃を成し遂げたに違いない。

この歌を覚えて、ファンもONE TEAMになり日本代表を応援しよう!

例3 サンウルブズ 遠吠えでの応援

日本を拠点にするスーパーラグビーのチーム、サンウルブズではスクラムなどの時にファンが「アウーーー」とオオカミの遠吠えをまねして応援をするというのがある。

2020最後の年、スーパーラグビーを制してサンウルブズを記憶に残すためにも、一緒に応援をしよう!

各チームのファンクラブに入ってグッズなどを身につける

日本に拠点を置くチームはほとんどファンクラブが設けてある。

これに入会すると、入会特典グッズやファンクラブ限定グッズがもらえる。

グッズを身につければあっという間にチームの一員!ぜひ入会してみよう!

まとめ

とにかく楽しめばそれでオッケー!会場の雰囲気が上がれば選手たちはいいパフォーマンスを見せてくれる‼

ラグビー観戦 初心者向け

まずはこの動画を見てほしい‼

ラグビーの基本のルールがとてもわかりやすく、まとまった動画。また、イラストもかわいいのでイメージが頭に入ってきやすい!

この動画の内容さえ理解すれば、観戦するうえで一切問題ない!

試合会場でもよく流れているので、あらかじめこの動画を流し見して予習しておこう!

試合時間 試合人数

試合時間は40分の前後半。

1チーム15人で試合を進める。

得点の重ね方

トライ5点、ペナルティキック3点、トライの後のキック2点。

ドロップゴールで3点を取る方法もある。ここでは、存在だけ知っておこう。

ラグビーには重い反則と軽い反則がある!

重い反則が起きると キックで陣地も得点も狙える

陣地を獲得するために横のラインへ蹴りだすorペナルティーキックで3点を狙うプレーが選択できる!

ボールをちょっと蹴ってすぐプレーを再開することも、スクラムから再開することも選択できるが、この段階では目を通しておくだけでいい  この2つは見ていくことでわかってくる

軽い反則が起きると スクラムから再開

反則をされた側は、自分のボールのスクラムで再開することができる!

よくある反則の1つ ノックオン (軽い反則)

反則の内容

簡単に言うとボールを前に落としてしまうこと。この認識で問題ない

インテンショナルノックオンという故意でのノックオンに限り重い反則の対象になるが、この判断は試合の流れでわかるので小耳にはさむ程度で問題ない
反則を見極める レフェリーのジェスチャー

これは、中川家の礼二がいつもまねしている。これを見ると面白くジェスチャーが頭に入ってくるだろう。

またこのサイトでは、レフェリーのジェスチャーが書いてあるため参考になるかも。

よくある反則の1つ スローフォワード(軽い反則)

反則の内容

簡単に言うとボールを前に投げてしまうこと。

反則を見極める レフェリーのジェスチャー

実際の試合でもこのサイトのスローフォワードとスクラムのジェスチャーの組み合わせが行われるはずだ。

よくある反則の1つ ハイタックル(重い反則)

反則の内容

肩より上にタックルが発生すると、タックルした側に反則が取られる。

危険なタックルは他にもあるが、状況によるのでそれは試合毎に把握しよう
反則を見極める レフェリーのジェスチャー

実際の試合でもこのサイトのハイタックルとペナルティのジェスチャーの組み合わせが行われるはずだ。

ラグビーのポジション

この動画は非常に簡潔にわかりやすくまとまっている。

この動画の内容で番号と選手を照らし合わせるとそのポジションの特徴がわかるだろう。

アドバンテージとは?

反則を受けた側がそのままプレイを続けた方が良い結果になると判断した時、審判はその反則を取らずにゲームを一定の区切りがつくまで続行したりすること。

アドバンテージの発生が試合に与える影響

アドバンテージをもらっている間はミスをしても、アドバンテージをもらった地点に戻ることができる。それを利用して思い切ったアタックなどを見ることができる。

アドバンテージが発生する時

反則を受けた側が反則を受けた後でもプレーを続けることができる場合に起きる。

アドバンテージには長さの違いがある

軽い反則の時のアドバンテージでは、有効なキックを蹴って陣地を回復した時や、プレーがしばらく継続されたときにアドバンテージが解消されて通常状態の試合に戻る。

重い反則の時のアドバンテージでは、完全にミスをしたり、ボールを失ったりしない限り、アドバンテージが解消されることはないので、ミスを恐れない思い切ったアタックを見ることができる。

まとめ

最初の動画の内容を覚えればラグビーの基本はおさえている。それに合わせて反則の内容やポジションをもう少し把握すれば、より楽しくなるはずだ。

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